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9月22日 水
田んぼのひ おたより編集
雨あがりの朝 里山の小道を車でゆくと すぐ目の前をうり坊が横切っていく
秋はどんぐりや栗のみがたくさんあって 近くにはどろんこ田んぼもあるし いい遊び場になっているのかな
田んぼに行ってみると 畦はぐるりと猪たちの足跡いっぱい 獣道もできていて たぶん田の中にも入ったと思われる
うるち米はあとかたもなく消えて全滅 てんてこ米はかろうじていくつかの苗がげんきに育っているものの 支えをなくしてひとりひとり独立して立っている背高さん 今朝の雨でだろうかたおれている
手分けして畦の草刈り 猪よけの竹酢まき そして稲ひとりひとりを結わえて立たせる
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どうかどうか お願いします
このてんてこ米だけは収穫させてください
山と天にお願いしました
田んぼの中の 蓮と真菰 すくすく育ってます
すぐそばの栗の木の下 うり坊たちの食べ残しの栗ひろい トゲトゲのいがと硬い皮の中の実を上手に食べるうり坊たちの姿を思い浮かべながら~
そして杉の木に巣を作っている日本みつばちたち 今日も可愛い姿で羽音を立てて一心に働いている するとそこに2匹の大きなスズメバチ ミツバチたちを襲っている
自然の中の出来事に手出し無用かもしれないけれど 巣穴を金網で覆ってみる
大きなスズメバチは入れないはず だけど まずはこれでようすをみよう
(じ)
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10月11日 月 田んぼへ
台風の後 気になりながらすぐに行けず やっとこの日様子をみに山へ入る
台風とイノシシさんの跡が あちこちにみられ 田んぼもぼこぼこ マコモは皆倒れて てんてこ米はみあたらない けどよくみると ほんの少し泥から顔出してるどろんこ稲穂を発見 長靴脱いで裸足で田に入り泥の奥底から引っ張り出す
田の中 手で探り引っ張り出しては稲を刈る どろんこ稲たちの稲刈りは 泥にまみれながらの稲刈りでした 急遽始めることとなり みんなと一緒にできなくてごめんなさい
冷たい山の清水でどろんこ稲たちをじゃぶじゃぶ
今 おひさまの下 庭でひなたぼっこ
ほんのちょっぴりになってしまったてんてこ米ですが ちゃんとこれだけでも残してくれたことに感謝です
このあと秋まつりに向けて 脱穀籾摺り唐箕~みんなで味わうてんてこおむすびが楽しみです
そして 倒れ込んでるのっぽなまこも草も刈って干し 今年はマコモのおしょうがつかざりをつくりましょう
みつばちさんたちも 元気に飛び回っていました
今年も谷津田のたくさんの命たちと育ち合うことができました
ありがとうございました
(じ)
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おひさまに干したてんてこ米 少しだから手で脱穀しました
そしたらほんとにちょっぴりしかなくて 秋まつりでみんなで味わうどころか 種分さえ足りないくらい
それでもこれだけでも育ってよかった
この命 大切に次につなげたい
(じ)











