おひさまありがとう
平成21年3月
平成11年5月 おひさまはらっぱ は 東金で 生まれました
子どもの命に添って生きる
ただ その想いだけで 毎日を生きてきた今があります
あれから 10年 たくさんの命 たくさんのこと に支えられ 育ちあってきました
おひさまありがとう
はらっぱありがとう
子どもたちありがとう
みんなありがとう
すべてにありがとう
今思えば ふりかえることなく 前だけをみて がむしゃらに 歩き続けてきた10年間でした
10年というふしめに ふりかえってみることの 必要を感じました
子どもたちにとって 今 本当に必要なことは何か 常に考え その命に添って ともに育ちあってきました
けれど 欲張りな私たち大人は つい たくさんを求め 多くを背負い 子どもたちにも 背負わせてきてしまっています
いつも 子どもたちからそれを気づかされ そぎおとしては また 自らしょいこみ という繰り返しだったことに気づきます
もう一度 初心にかえり 子どもとしっかり向き合い 本当に必要なことだけを 必要なやり方で やれる限り努力していきたいです
10年間の つながりから 大切なひとりひとりへ もう一度つながり直し 確認したい そしてまた 新たに前をみて歩きだしたい そんな想いからこの本を産み出すこととなりました
ひとりひとりへのたどり直しは 気の遠くなるようなしごとでした
けれど
たどり直し つなぎ直すこと
これは まずしなければならない とても大事なこと
と 心して 覚悟して 取りかかりました
そして
紙選びから 切断 写真の掘り起こし 編集 印刷 製本
どれもこれも始めてのことばかりで 何故こんな大変なことを始めてしまったんだろう と何度思ったことでしょう
けれども 育ちあってきた積み重ねは 尊く
また このあまりに大変だった作業を通して 思いがけないたくさんの気づきと 確信 勇気がもらえました
今まで関わった方たちからの 10年の想いは 本当に貴重でありがたく 私たちの大きな道しるべとなりました
皆様 本当にご協力ありがとうございました
今 おひとりおひとりに 想いのつまったこの一冊をお届けできることを とてもうれしく思っています
でも もうしばらくお待ちください
草木ぞめした糸で 一冊づつていねいにとじて おひとりおひとりに手渡していきますので
今も これからも
家族で 地域で 育ちあうみんなの
ひとつの道しるべにもなれたらいいな と思っています
そして
そこから つながる ひろがる おひさまのねっこは
すべての命の幸せを想っています
すべての命に感謝
(じ)